PTA地域委員って何するの?
実はこの小学校には、「学級委員」の他に「地域委員」というものがあります。
学級委員→各クラスから2名ずつ
地域委員→住んでいる地域から数名(地域の児童数により人数が異なる)
こんな感じで選出されます。
特徴的なのは、地域委員選出が前年度の2月ということです。
長女が一年生の2月、新型コロナで休校になる直前にも選出が行われていたようです。
しかし私は、それを全く認識していませんでした。
「委員には学級委員と地域委員の2種類がある」
そう理解したのは新年度のPTA役員・委員の名前が発表されてからです。
「そういえば1月頃に、なんか立候補者募集のお知らせをもらってきていたような…?」
と思い出しました。
実は、PTAの組織や仕事内容ついては入学時に説明のお知らせが配られていました。
しかし、これがとても分かりにくい。
私のように元々無関心な保護者は、読む気にもなれずスルーしてしまうかもしれません。
そして頑張って読んでみても意味不明。
「PTAの仕組みを理解していない人」に寄り添っている内容ではないのです。
これは、本部役員をしている現在でも感じることがあります。
こんなに堅苦しく型にはまった内容ではなく、もうちょっとフランクに書かれていれば、もっと多くの保護者に関心を持ってもらえるのではないか?
例えば人気ブログなどで使われているように、キャラクターに吹き出しをつけて喋らせてみるとか…
現在、PTAから出るお手紙のほとんどを作成しているエリママさんも、似たようなことを思われているようです。
しかし、「学校から出されるお手紙」ということで、ある程度の体裁は保つ必要があるとのこと。
なので可能な限りでの改定をされています。
少し話がそれましたが…
では地域委員とは具体的に何をするのか??
この年、とあるご近所の方が地域委員をされていました。
たまに活動の様子をお見受けしたのですが、どうも登校時に子どもたちの見守りをする、所謂「旗持ち」をされているようでした。
そして毎日ではなく時々といった感じでした。
学級委員より地域委員のほうが、私にとってはハードルが低い??
今まで謎だったPTA委員の仕事内容が少し垣間見えたことで、ぼんやりとそんな考えが浮かんできました。
というのも、コロナ禍になり主人がテレワークをしていたのです。
朝の登校時間はだいたい7時半~8時、次女の通園バスが来るよりも前の時間なのですが、家に主人がいてくれるので次女の朝食や身支度を任せられます。
子ども1人につき1回いつかはやらなくてはいけない。
そのうち次女も小学校に入ってくる。
そろそろ考えてみてもいいのでは…
何となくですが、そう意識し始めていました。